日本経営協会主催の「DX人材育成に活用するデザイン思考セミナー」に弊社北野清晃が登壇しました。企業や自治体の人事研修担当や経営企画担当の方々を中心に約３０名に参加いただきました。オンラインとは思えない活発な意見交換やワークなど、盛り上がったセミナーとなりました。
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セミナーの概要を紹介します。
近年、組織の成長戦略のひとつとしてビジネスや事業そのものをデジタル化しようという動きが一層高まっています。DXを実現するためにはデジタル技術に対する知識や技能が重要と思われがちですが、AIやIoTなどのデジタル技術はあくまでも「手段」です。DXの本来の「目的」は変革すること（＝イノベーション）にあります。その目的達成のためには、DX推進を担う個人あるいはチームが、今あるものをデジタルに置き換えるだけではなく、イノベーションを生み出す柔軟な発想力をもって取り組むことが重要です。
本セミナーは、DX推進を背景におきながら「何をデジタル化するか（目的）」を探究することの重要性を、デザイン思考の考え方と絡めながら考えていく内容をお伝えしました。つまり、「DXとデザイン思考の接合点」について考えることで、自組織の人材育成に「デザイン思考」をどのように取り入れることができるか、を考えていただく機会になったと思います。
という内容でお届けました。
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デザイン思考は、単なる「課題解決のプロセス」「楽しいデザインワーク」ではありません。DX推進、人材育成、組織文化醸成などを視野に入れた「思考行動様式」として取り組むことで、さらなる可能性を開花できると思います。
デザイン思考の活用を検討中の方はぜひお問合せください。
※公開案件（公募型セミナーや、実施内容が公開されている研修）についてのみ掲載しています。企業や自治体でのインハウス研修やクローズのワークショップについては掲載していません。