弊社の代表取締役の北野清晃が、京都大学大学院情報学研究科博士後期課程を修了し、博士(総合学術)を授与されました。
博士論文タイトルは「実践論に基づくワークショップデザイン方法論の開発と社会実装」です。修士と博士の約5年間の一連の研究知見をひとつの論文としてまとめることができました。実際のワークショップ場面を題材とし、活動の解析および相互行為の分析を行うことで、メンバーの実践的な方法論を明らかにした内容で、弊社で提供する研修やワークショップ、プロジェクトなどの実務とも関連性の深いものです。
今後は、これらの研究知見と実務経験を重ね合わせながら、経営組織、人材育成、デザイン等の領域で、ワークショップデザイン方法論の社会実装を加速して参ります。
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